レチベイビーの使い方は、公式の商品ページに手順として書かれている。朝と夜のどちらで使うのか、どの順番で、どれだけの量を、どこまで塗るのか。判断が要るところはほとんどなく、公式の記載を追えば足りる。販売元は株式会社N-LaBo(美容鍼灸院「銀座ハリッチ」のスキンケア)で、区分は化粧品である。
いつ・どの順番で使うか
公式は使う場面を「朝と夜、スキンケアの仕上げに」としている。1日2回、朝と夜のケアの最後に置く製品という位置づけである。
順番についての公式の原文は「化粧水や美容液でお肌を整えた最後にご使用ください」である。化粧水や美容液のあと、いちばん最後に使う。先に塗る使い方は公式には書かれていない。
どれだけ・どこまで使うか
1回の量は「パール1〜2粒大」。手に取って「お顔全体を包み込むようになじませます」と公式は書いている。
塗る範囲は顔だけではない。公式は「お顔だけでなく、視線が届きやすく印象を左右する首元からデコルテラインまで広くお使いください」としている。首元からデコルテまでが公式の想定である。
容器はプッシュ式で、公式は量をもう一通りの数え方でも書いている。使い切りの目安として挙げているのが「毎日朝晩2プッシュ(1日計4プッシュ)使用すると20日で1本を使い切る容量」という数字である。パール1〜2粒大が何プッシュに当たるかまでは書かれていないので、そこは押し出しながら手の上で合わせることになる。
使用上の注意(異常が出たときの対応)
公式の「ご使用上の注意」には、まずお肌に異常が生じていないか、よく注意して使用するようにと書かれている。
そのうえで、赤み、はれ、かゆみ、刺激、色抜け(白斑等)や黒ずみ等の異常が現れた場合は、使用を中止するとされている。使用した肌に直射日光があたって同様の異常が現れた場合も、同じく使用を中止するとされている。
異常が現れた場合は、皮フ科専門医等への相談をすすめるとも案内されている。自己判断で使い続けるのではなく、専門家へ相談する対応が示されている。
このほか、乳幼児の手の届かないところに保管すること、開封後はなるべく早めに使うことも、公式の注意事項として挙げられている。
朝も使うことになっている理由(公式の説明)
朝と夜の両方で使う手順になっているのは、配合成分の性質として公式がそう説明しているためである。公式は「自然由来の整肌成分『アルガクティブ レチナート®』を5%配合」と表記し、この藻類由来の成分について「一般的なレチノールは光に弱く、日中の使用が制限されることが課題でした」と書いたうえで、日中も使える設計だと説明している。
ここは押さえておきたい。これは販売元による説明であって、第三者が検証した結果ではない。同じレチノールという言葉が付く化粧品でも、夜だけの使用を前提にしているものがある。使い方は商品ごとに違うので、公式の記載を読んでから使うほかない。
公式が数字を出していないところ
内容量は、公式の商品ページに何mL・何gという記載がない。使い切りの目安(朝晩2プッシュで20日)は書かれているので、1本がどのくらい持つかはそこから読むことになる。
定価は14,300円(税込)。定期便の条件や解約の期限は買う前に確かめる話なので、ここでは扱わない。




