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機能性表示食品の届出、自分で確認する方法

制度を知る本記事にはプロモーション(広告)が含まれます公開 2026年8月11日/更新 2026年8月11日
白い紙が扇のように広がっている
目次(4項目)
手元の商品の届出を、番号・商品名・届出者名のどれからでも引いて、届出表示と撤回の有無まで自分で確かめられることを示した図。

機能性表示食品は、健康の維持や増進に役立つとされる機能を表示できる食品である。国が個別に審査して許可する特定保健用食品とは異なり、事業者が自らの責任で消費者庁に届け出る制度である。届け出られた内容は、消費者庁が運営するデータベースで公開されている。購入前に、その中身を自分で確認する手順を紹介する。

届出情報データベースとは何か

消費者庁は、機能性表示食品の届出内容を公開する届出情報データベースを運営している。事業者が提出した届出資料が登録され、誰でも閲覧できる仕組みである。

機能性表示食品は、国が個別に審査して許可する制度ではない。事業者が科学的根拠を整理し、自らの責任で消費者庁に届け出ることによって表示が可能になる。

このため、表示の妥当性は事業者が提出した届出内容そのものにある。データベースを開けば、誰でも無料でその届出内容を確認できる。

届出番号・商品名・届出者名から検索する

データベースでは、届出番号、商品名、届出者名のいずれからでも該当する届出を検索できる。手元に商品がある場合は、パッケージに記載された情報を使うと探しやすい。

まず商品パッケージの表示を確認する。多くの場合、届出番号や商品名、届出者名のいずれかが記載されているので、そのうち一つを検索窓に入力する。

検索を実行すると、条件に一致する届出が一覧で表示される。一覧の中から手元の商品と同じ商品名や届出者名の行を選び、詳細ページを開けば届出内容を確認できる。

撤回された届出がないか確かめる

撤回とは、事業者が届け出た内容を自ら取り下げることである。届出が撤回された場合、データベース上でその旨を確認できる仕組みになっている。

撤回されていても、その商品自体が店頭に並んでいたり、購入者の手元に残っていたりすることがある。撤回は届出の取り下げであり、商品の回収を意味するとは限らない。

このため、検索結果から詳細ページを開いた際には、撤回されているかどうかを自分の目で確かめる意味がある。撤回の有無を確認してから、表示内容を読むとよい。

公開されている項目の読み方

届出情報データベースの詳細ページには、表示しようとする機能性、作用機序の説明、安全性に関する情報など複数の項目が公開されている。それぞれの項目を順に確認できる。

表示しようとする機能性は「〜する機能があることが報告されています」という形で示される。これは科学的な報告を紹介する表現であり、その機能を持つと断定するものではない。

この表示は、医薬品のような効能効果を意味するものではない。届出内容を読むときは、報告の紹介であるという前提を踏まえて確認するとよい。

届出の撤回が年によって大きく違い、2024年に1,643件、2026年は8月までに1,653件あって、いま撤回済みが4,998件あることを示した図。

実際の商品で確かめた記事

ここで書いた見方を、実在の商品1つに当てはめて、効能の範囲・価格・解約の条件まで確かめた記事があります。

REGLAGE No46.ピュアRTセラムを買う前に

REGLAGE No46.ピュアRTセラムは化粧品に区分される美容液である。内容量と使い切り日数、2回目以降の価格と回数の条件を確認できる。

出典

  • 消費者庁 機能性表示食品 届出情報検索
  • 消費者庁 機能性表示食品の届出等に関するガイドライン
  • 食品表示基準(内閣府令)

この記事は一般的な情報の提供を目的としています。効果や安全性には個人差があります。 体調や持病、服用中の薬について不安がある場合は、医師または薬剤師にご相談ください。

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きれいベース編集部

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